| 耐力壁・・・スジカイの役割 |
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マイホームにとってもっとも重要な要素、それは耐震性です。ここでは、耐震性を担う「耐力壁」・・・在来工法での「スジカイ」の役割についてご説明します。 |
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| <<耐力壁の必要性>> |

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在来工法であれ、ツーバイフォー工法であれ、建物を横から見た形は四角形です。地震の際の横揺れには四角形では対抗できません。
昔は、この壁に竹を交差させ、土壁にしていました.
現在は、在来工法では「スジカイ」ツーバイフォー工法では構造用合板(コンパネ)を施工します。
どちらも、四角形が変形するのを防ぎ、建物を自身から守る働きです。 |
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| <<耐力壁の強さ>> |
土壁を0.5とした場合、スジカイたすきがけ(Xの形)は2.5、ツーバイフォーの場合2.0、(建築基準法・・・0.5-2.5-2.0)がその強さになります。
しかし、すべての壁ではなく、窓や扉のあるところは耐力壁になりません。 |
| <<間取りと耐力壁>> |
間取りと耐震性には、密接な関係があります。
- 窓などの開口部分には、耐力壁を作ることができません。
- ですから、特に1階の南側に不足する傾向があります。
- 耐力壁はコーナーに入れるとより効果がありますので、特別な事情がない限り、コーナーには窓を配置しないほうが、いいといえます。
- 縦方向と横方向の両方に必要です。
- 1階と2階では、必要な耐力壁は大きく違います。1階のほうがより多く必要になります。最近の間取りの傾向として、1階のリビングルームを広く取る事が多いので、設計に苦心する場合も多いのです。
- 当社で設計施工したあるお客様は、2階にキッチンとリビングを配置し、非常に耐震性に優れた住宅を建てられました。寝室が1階にくることで防犯上の不安がありますが、最近の防犯システムを利用するなどの方法もあります。
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| <<建築基準法>> |
建築基準法では、風圧力と地震力の各々を計算し、必要な耐力壁の量を定めています。またバランスも大切ですから、各辺の耐力壁のバランスも定めています。
しかし、その量は当社としては少ないと思っています。
性能表示制度では、建築基準法の「1.5倍」を最高評価としていますが、当社は、10年前から、標準で「2倍」の耐力壁としています。 |
| <<有効な施工>> |
| 耐力壁が有効に働くためには、有効な施工が不可欠です |
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まず、金具です。スジカイが金具で固定されていなければ、横揺れに対抗できません。 |
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| 次に土台や柱と、基礎が緊結されていなければなりません。 |
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| 当然ですが、スジカイが途中でついであったりしてはいけません。 |